大江山攻略直後~一族立て直し期/7代目世代後半~8代目世代前半
大江山直後から。
ここからが実質「鬼切一族の矜持」の本編。
◆大江山クリア直後のこと
大江山クリア直後…というより鬼朱点を攻略した1025年11月の話になります。
天が2か月前に交神をしていたので彼女の子供がこの月に来訪します。
交神相手は解放した稲荷ノ狐次郎さん。
イツ花さん曰くかっこいいお尻をした男の子みたいです。
弱点は膝の裏。膝カックンをしたら怒られそうです。
名前は深藍と書いてこきらん。
深藍という色は複雑で「こきらん」以外に「ふかあい」もしくは「しんらん」と呼ぶこともできますが「こきらん」とは別の色を指すみたいです。
「ふかあい」、「しんらん」と呼ぶ方は藍染の色を表す青みがある色を指しますが、
彼に名付けた「こきらん」は暗い青緑色で平安時代の庶民に浸透していた色を指します。
名前の響きは前者の方が好きですが色味は後者の方が彼のイメージに合うなぁと思ったのでこきらんを採用しました。
平安時代の庶民に浸透した色でもあるので幅広い人に親しまれる人になって欲しいという願いがこもって名付けられた名前という設定があっても良さそう……いや、これも採用しよう。天ちゃんがそう名付けたということで。
(以下参考にしたページを載せておきます。)
彼の素質ですが上記のものはうまく取れていないので、かなり先のデータを。
土以外の技の素質が死んでる……。ただ、心と体の素質はいい感じです。
心の火が高かった天ちゃんと違い、心の火の素質が落ち着いているので大人しめの性格の子だったのかなと考えています。
職業は剣士。彼に継承刀を継がせる予定です。
柚葉たちが大江山へ出陣し、天ちゃんと深藍にはお留守番してもらいました。
翌月1025年12月。
牡丹が交神。お相手は大江山攻略時に解放した虚空坊岩鼻さん。
年が明けて1026年1月。天が逝去。享年1歳11か月。
継承刀パワーもあると思いますが彼女にはとてもお世話になりました。
思い返すと今まで影が薄いところがあった深緋ー藤黄家系が目立つようになったきっかけを作ったのは彼女だったかもしれません。
奥義も疾風剣天を編み出し、真空源太斬を復活させるという功績も残しました。
本当にありがとう。
遺言は彼女らしいなぁと思います。
桜好きそうだし、こういうこと言いそうなタイプだなぁと思うしで。
1026年2月。牡丹の子供がやって来ます。
男の子でイツ花さん曰く野菜が嫌いみたいです。
独り言が悩みみたいです。ぶつぶつと小言を言うねと指摘されて気にしているのでしょうか。
名前は勝色から勝(かつ)。黒色に近いくらい暗い藍色。
勝という文字が入っていることから縁起のいい色みたいですね。
大江山で朱点を倒し悲願達成かと思いきや…という時代だったので「朱点に勝つ」という意味を込めて牡丹さんは名付けたのかもしれない…。
素質は体の素質は全体的に牡丹さんの方がよかったかなというところですが、悪くないという印象を受けました。
職業は弓使い。
翌月、1026年3月。牡丹が逝去。享年1歳9か月。
彼女は父の赤丹と一緒に過ごすことが出来ませんでしたが、子供とは一緒に過ごす期間があって良かったです。2か月だけですが…。
一族のお姉さん的存在で鬼朱点討伐メンバーとしてお世話になりました。
悲願達成できずとても悔しい思いをしたと思います。
このことと併せ当主としての責任を感じ苦しむ柚葉を傍で慰めたり、くよくよしてたらだめだ、前に進まないといけないと時にきつく言うこともあったりもあったのかなと思います。
本当にいろんなところに出向いたね。お世話になりました。
◆大江山後のダンジョン攻略
この時期はまず新しく登場した紅蓮の祠、忘我流水道、親王鎮魂墓を中心に各ダンジョンの探索を行いました。
あまり奥まで行かず、序盤のエリアを細かく見ていく感じで進め、新しく入手できる術や武器や防具の回収や宝箱の位置確認を行いました。
大江山クリア以前からあったダンジョンも敵が強くなったかなど何か変わったことはないか確認に行きました。
■歓喜の舞戦
勝くんがやって来た1026年2月に相翼院へ。出撃メンバーは柚葉、八塩、千草、深藍。
牡丹は健康度が下がっていたためお留守番。勝くんの指導にあたってもらいました。
河童は今までと変わらないのでどこが変わったんだ?と思ったら…。
今までさーっと通り過ぎていたところにボスがいてビビりました。
戦闘も一度に4体の中ボスクラスの敵を相手にするのは初めてだったし、全体術や強い術や攻撃をばんばん使ってくるのでビビったり焦ったりの連続でした。
何とか無事倒すことはできましたが、多分鬼朱点より苦戦したかもしれない…。
■筒の指南書
親王鎮魂墓に筒の指南書があることが分かったので回収に。
筒の指南書を持っている敵は苦戦せず倒せるレベルだったので同じ場所を何度も回り他のドロップアイテムと併せて回収。
そこまで苦労しなかったし、併せて属性武器であるツブテ吐きも手に入れることが出来たのでラッキーだったと思います。
◆大江山後初の当主交代~双子の当主~
1026年5月、柚葉の交神。お相手は月喰い夜刀介さん。
厳つい系のお兄さんいいですよね。
交神画面にて双子を確認。鬼切一族内二組目の双子です。また、当主家初の双子です。
初見、髪の長い子と鼻の上に傷のある、ごツめの子だったので
朱華銀朱と同じく男女の双子か~、銀はね(双子のコンビ名)は赤系だったけど今回は青色の双子だ~と思いきや……。
男の双子でした。
男8番くん中性的ね……。
名前は男女双子と思い女の子に青藍(せいらん)、男の子に群青と名付けようと考えていましたが、青藍を紺青に変更することに。こちらの方が双子っぽいかな…と思い。
先に生まれた女の子と間違えた中性的な彼を紺青、後に生まれた鼻の傷が特徴の彼を群青という名前にしました。
次期当主は山吹深緋兄弟と同じく、先に生まれた紺青を当主で進める予定です。
続いて双子の素質と職業。
白群、柚葉と体の土の素質が低かったので2人とも体の土の素質が高めなのがいいですね。(実際は白群も柚葉も防御面そこまで心配ありませんでしたが)
心の素質的に紺青は感情の起伏が激しめで、逆に群青は落ち着きがあって心のオアシスのような存在なのかな…というイメージを持ちました。
紺青はあまり女に間違われるの嫌いそうな気がします。
群青の風評:強情は何なんですかね……。心の素質的に紺青の方が強情っぽそうですが。
京の人A「鬼切さんところの双子の片方がすごく強情なんだよな…。この前も街で喧嘩してたぞ。」
京の人B(鬼切さんところの双子…。あの顔に傷がある方が強情なんだな)
↑こういう見た目のせいで思われた感じなのかなぁ。
紺青の趣味のアリの観察は、心を落ち着かせるためにやってたとかそういうのかな…?
職業は紺青が柚葉の後を継いで槍使い、群青は技の水を活かせる壊し屋に。
また別の機会に詳しいことは書こうと思いますが、後々になってスクショとかを見返すとこれ職業逆にした方が良かったかもな…と思っています。
双子来訪時に同時に素質見せてもらえるようにして欲しかったな…と。
またパッと見群青のほうが素質が全体的に高いように見えますが、
素質点ランキングでは紺青のほうが上で12446点。この時点で素質点歴代1位。
群青は記録に残っていませんが9000代でランクインしていたと思います。
(ちなみにこの次に柚葉か天のどちらかが7000点台だったと記憶)
ここでイツ花さんから氏神の説明がありました。
1026年8月。7代目当主、柚葉が逝去。享年1歳9か月。
大江山越え当主として活躍してくれました。物知りでしっかり者で頼れるお姉さん当主だったと思います。
遺言、何度見てもすごくつらいです。
あの時生きていた天も、牡丹も、八塩も千草もやって来たばかりの深藍も鬼朱点を倒したら呪いが解けると思っていたと思います。
まさかあんなことになるとは誰も考えすらしていなかっただろうし、希望からどん底に突き落とされたショックはみんなあったと思います。
しっかり者故に、彼女は当主として呪いが解けなかったことに対して責任を感じ、誰よりも落ち込み、悲しんだんじゃないかなぁと考えています。
決して彼女の判断や行動に間違えはないのに、それすら悪いと思うようになっていたのでは…と思っています。
当主は先ほど書いた通り、紺青が継ぎました。
…が、私は形式上では紺青が8代目当主になっていますが紺青と群青の二人で8代目当主と思っています。
◆8代目世代紹介~一族初の大筒士誕生~
柚葉の逝去から3か月後の1026年11月、八塩の交神です。
お相手は大江山クリアで解放した下諏訪竜実ちゃん。竜実ちゃんかわいい!!
年が変わり1027年1月、子供がやって来ます。
ツインテールで赤い髪の女の子です。どこか竜実ちゃんの面影を感じます。
素質は技と体の水の高さがよく目立ちます。
名前は萩。 落ち着きのある可愛らしい色です。
得意としている聞香って何?と思い調べました。
落ち着きのある、上品なお嬢様タイプの子かなぁと思いました。
父親である八塩くんと似て……。
職業は八塩を引き継いで拳法家。
また、この月に八塩が逝去。享年1歳7か月。
5か月の時に父の代で出来なかった鬼朱点を攻略、その後は歓喜の舞を倒したり各ダンジョンの探索に出向いてくれました。
体の火の素質が不安要素な子でしたが、思ったより伸びてくれたことを記憶しています。
生まれて数カ月は女の一族に囲まれて育った子でしたが後からやって来た子たちは男の子ばっかりで良かったね……いいアニキ面出来たんじゃないかなぁと思います。
元気な子というイメージがあったのですごく彼らしい遺言だと思いました。
翌月、1027年2月に千草の交神。
この先近々手に入れることが出来るであろう強い薙刀の属性武器が女性専用になると聞き、男の子が来た時あまり活躍できないのはちょっと…と思いました。
そこで彼女は親王鎮魂墓探索時に手に入れたツブテ吐き使いの大筒士を狙いたいと思い技の土の素質が高い神様を選びたいと考えました。
検討の末、交神は序盤何度もお世話になった七転斎八起さんにお願いすることにしました。
翌々月の1027年4月、千草の子供が来訪。
イツ花のようにバーンッとした男の子みたいです。元気のいい子みたいですね。
験かつぎが好きなのは八起さんの影響でしょうか…?
心の火と土が高いですね。テンションが高くていい子なんでしょうか。
体の素質の方は紺青と同じくらいですかね…?結構高い方なのかなと思います。
技の素質の方は狙いの土より火の高さに目が行きますが土も高いので予定通りツブテ吐き使いの大筒士になってもらうことに。
名前は鳶色から鳶。
赤系もいいなぁとは思いましたが茶色系の色も似合いそうだと思い。
また、同月千草が逝去。享年1歳9か月。
八塩同様、鬼朱点と歓喜の舞の討伐、また鳶のために指南書を探しに行ったり色々お世話になりました。朱華の時に裏にあった素質なのかな…?それが表に出て頼れる存在だったなぁと思います。
断らずに行くんですね。今までありがとうございました。
これで大江山攻略時のメンバーが全員逝去。
みんな悲願達成できず悔しかっただろうなあと思います。
一刻も早く悲願達成を目指したいですね…‼
(この時まさかこの後苦労するとは全く思ってなかった…)
◆これからの各ダンジョンのボス攻略に向けて…
この辺りから攻略サイトを見つつの進行になってきます。
ただ、読んでてもどれくらい強いのかとかよくわからない…。
ただひたすら育てるだけなのも効率悪いよなと思い、プレイ経験がある妹にこれからどうしたらいいかヒントを貰いに行きました。
そこで代を重ねている割に術を全然覚えていないとツッコミを受けることに…。
当時そのうち強いの覚えるでしょと思っていましたからね……。
ツッコまれて久しぶりに術メニューをじっくり見ました。ちなみにまだどうしたら覚えるのかの見方は理解できていませんでした。
また、お地母すら覚えていない一族がいるの⁉と驚かれました。
上記スクショの時点だとどうか改めて確認しましたが、全員お地母を覚えている感じでした。
技の水が低い方が多々見られますね。
この時点で深藍は討伐メンバーを引退して交神も終えている段階ですが、ツッコまれたのもしかすると深藍のことっぽそうですね…。
1歳7か月の時点で、2か月の鳶より全体的に低いのか……。
スクショは残っていないので確認できませんでしたが、装飾品の装備をした上で技の水の数値が132だったらなかなかですね……なかなか……。
まぁ深藍くんは継承刀持ちのアタッカー担当で術関連は殆ど他のメンバー任せだったから関係ない……!!
この時点で体火600は高いと思いますし……なんとかやってはいけてた!!
持っているといいと言われた円子はこの時点だと群青と萩が覚えています。
あとは春菜ほか回復系の上位の術、梵ピン、石猿は大事と聞きました。
まずは入手からですが。
春菜がない場合は万金露、梵ピンと石猿がなければ力士水と仁王水を買って代用したらいいことが分かりました。
ただ、この時点ではまだお店に並んでいなかったのでまずは投資を進めることからでしたが…。
また、今は厳しいかもしれないけど一番初めに攻略しに行くといい場所も聞きました。
親王鎮魂墓の中ボス、土偶器から挑戦しにいくのがいいとのことだったのでまずは土偶器攻略を目標にすることにしました。
次回、土偶器討伐目標の結果から8代目から次代に交代まで書きたいと思います。
おまけは今までの記事と同じようにこの記事で登場した一族のキャラ情報を。
萩、鳶の二人は次回紹介予定の一族たちと一緒に掲載予定です。
最後までお読みいただきありがとうございました。