黎明期/初代~3代目当主世代(前半)
チュートリアル、主にゲームの操作や進め方を覚えた世代。
一族名に関する補足と交神についての個人的な解釈に触れてます。
~はじめに~
❗️PSP10年以上持っていたくせにPSPでのスクショの撮り方を初めて知ったのは大江山クリア直後くらいの時……ということでスクショは全くありません
❗️使用画像はクリア直前データの年表からとったスクショなので没年月とか思いっきり書いてます
◇一族の設定を決める
まずは一族の設定とかを決めます。
このゲームは本名プレイを推奨していますが、個人的に自分の本名やHNでプレイすることに抵抗があり、また主人公=自分ではなく物語を構成するキャラクターの一人として物語を進めたいというのが私のこだわりでデフォ名が存在する場合はデフォ名をそのまま使います。
俺屍の場合、デフォ名はありませんが委任というボタンを押せば勝手に名前を付けてくれるシステムがありますが、これも何だかなぁと思いました。
……ということで和の色名リストからこれいいなぁと思った名前を付けました。
生年月日くらいはまぁ自分のでいいかなと思い自分の生年月日を入れました。
名字…一族名ははじめにで説明した通り鬼切と書いておにぎり🍙
はじめは一族の名前をおにぎりの具で統一しようと考えていましたが、初代の名前を決めるときに急遽和の色名に変更。
また設定しなおすのめんどくさいということで名字はそのままで 笑
……というノリで当時はこのまま進めましたが、後々になって後悔したので後付けで勝手に設定を付け加えました。
元々鬼切という名前は源太とお輪さんの頃から圧倒的な強さで鬼を切っていたことから京の人々から異名として呼ばれ、親しまれていた。が、しかし呪いにかかったことで絶対に朱点倒すからな!!!!という強い決意を持って「鬼切一族」と名乗るようになった。
…ということで。鬼切が名字ではありません、鬼切で通っちゃってるけど本当の名字は別にあります。
赤系の色が好きなのではじまりの子のお名前は蘇芳と名付けました。
顔グラは下記添付の通り。……先にどんな顔グラか分かっていたら緑系の和の色名から付けたと思います 笑
そして第一子誕生。はじめての交神相手はささらノお焔さん。
長い赤髪…火髪で瞳は緑…風瞳。お父さんと瞳と髪の色が逆で肌の色が同じだ…!!
名前は赤系の色から女の子らしい茜という名前を。
初期世代は個人情報あまり覚えていないのですが、彼女は覚えていました。
薙刀士でしたが夢は刀鍛冶。刀が好きだったのかな。
お家にいるときはお父さんの刀をじっと見つめたりしてたらいいな…と思ったり。
◇出陣
いよいよ初出陣。 順序などないみたいなのでなんとなくで九重楼へ。
雨が降っていて、スタート地点付近にいる鬼を倒して宝箱をひたすら空けて終わった一ヶ月だったのをよく覚えています。
出陣について…
まず走っただけで体力が減るシステムに驚かされました。急にスピード落ちたけど何だ…?と思ったら健康度注意って表示されて体力が減ってた。他作品で常に走ってダンジョン攻略に慣れていた身としては本当に驚きました。
(後になって知りましたがPS版では健康度注意って出ないんですね……)
このシステムを知って以降、道具やで薬を買って携帯袋に大量の薬を入れて走って体力が減る度に薬を使う……ということをやっていました。技力少ないし使うのもったいないなぁと思ったので。
(確か8代目当主の時代までやっていたはず)
翌月1018年5月に七天斎八起を初めて倒しましたが、初代と娘の二人だけ。
なんとなく来ちゃった☆という感じだったし、戦力も十分ではなかったので源太パパを呼んでクリア。
バトル中にHP0になったらその一族はそのまま戦死することがあるということももこのゲームを初めて驚いた点です。
DQとかFFではバトル中にHP0になったらザオラルとかフェニックスの尾で復活させてバトルを継続していたのでこの一度HP0になったら実質終わりのFEみたいなシステムは衝撃的で慎重によく考えてやらなきゃ……てなりました。
この戦いを受けて戦力を確保しなければと思い、翌月の1018年6月は交神することに。
交神コマンドから初の交神です。
◇交神
ここでまず鬼切一族の交神について
交神ってプレイヤーによって色んな解釈ができると思いますが、
鬼切一族間では悲願達成の他、おのおのが“生きている間に叶えられなかったこと、叶えられそうにないこと”や“自分に足りなかった、弱点になっていた能力を持ちたい”といった気持ちをその願いを叶えてくれそうな神々に祈って子供という形で残していく…
という解釈で進めています。
カップル、結婚という解釈もなるほどなぁ~と思いましたが蘇芳さんのような複数夫や妻がいるというのはちょっと…と思うところがあったり、鬼切一族の場合、後に色々ありすぎて一族や交神してくださった神様の尊厳を守る上で基本的にはなしという方向です。
ただ、この恋愛的な解釈は全くないわけではありません。後に登場する一族の中にはこの解釈のほうがいいなとかしっくりくる…というのもあったので。
あと鬼切一族の場合、最初から最後まで1歳6カ月以降と寿命スレスレのタイミングで交神することが殆どだったので寧ろ終活だったと思います…。
話を戻します。
お相手は市女笠姿が素敵でかわいらしいお顔の水母ノくららさん。
そして生まれたお顔はゆるキャラ感あり貫禄ありな男の子。
名前は黄金(こがね)。
見た目的に一族に幸運をもたらしてくれそうだなぁとか商業得意そうだなぁ(落乱の福富さん家感を感じた)と思ったので幸運高そうで豪華な名前にしました。
付けた後になって気付きましたが、お姉ちゃんが茜なので姉弟併せたら某携帯獣の第2世代の舞台だった地方のジムリーダーの女の子になりますね 笑
職業は弓使い、これから長く続く弓使いの家系の初代になります。
趣味は爪磨き。縁側で磨いてうまくできたら満足げにしてるのが目に浮かびます。
黄金誕生により父の蘇芳が黄金の訓練の指導をするため、茜が単騎出陣することに。
雑魚を倒す程度だったので苦戦するということはありませんでしたが、ちょっと寂しいな…と感じ交神をすることに。
今回は茜も出来るようになったので茜さんが交神します。お相手は風馬慎兵さん。
名前は山吹。コガネの次はヤマブキ…
この時点で槍の指南書を手に入れていたので職業は槍使い。
特徴はごめんなさい、覚えていないです…。ですがいい子な感じがします。
訓練は母親である茜、そしておじいちゃんである蘇芳が指導します。
祖父と孫が対面するってこの時期だけだったんだな…。
また山吹の2か月目の訓練の時、遂に初代様の健康度が下がり始めます。
剣士がいなくなるのは剣士好きな私と刀が好きであろう茜さんが困る!…ため交神。お相手は十六夜伏丸さん。
名前は深緋(こきひ)。ふかひやこきあけとも呼べますし、歴史上の人物とかって一つの漢字で色んな呼び方してるのでどっちでもいいと思っています。
はじめは猩々緋、臙脂を考えていましたが共に漢字が表示できなかったためこの名前に。職業は剣士。
女が苦手。この顔で女が苦手⁉︎狼の子で好きなタイプの顔で女が苦手属性、私の趣味詰め合わせ過ぎました…
また、聡明期で一番キャラが濃いなと感じたのは彼でした。
山吹深緋兄弟を比較すると、
母と髪と瞳の色が違うけど雰囲気が似てるのは兄、弟はその逆。
二人ともそれぞれの父神の子だなぁという納得感。
実際心の素質はどうだったか忘れましたが、山吹は落ち着きがあるネコ科系男子、深緋は騒がしいイヌ科男子って感じがします。
深緋来訪の一か月前に初代当主、蘇芳が亡くなります。
二人目の孫も見たかっただろうに……。
タイトル名回収の遺言、見た目に合わない渋い声…なんか印象的ですよね。
2代目当主は娘の茜が継ぎます。
彼の死後、彼が生きている間に幻灯屋に行くのを忘れていたことに気が付きます。
初代の顔がどんな顔か残せなかった……これは痛い。
深緋がおじいちゃんの顔ってどんな顔だったのか聞いてきたときに困ります。
この先の一族が初代の顔はどんな顔だったか知りたいときに困ります。
…初代の顔を知ってる3人で似顔絵を描いて代わりに残しておくということでなんとかしたと思います。
2代目当主就任から4か月後、茜さんの健康度が下がり始めたので新しい子をお迎えすることにします。
今回は黄金が元服して交神出来るようになったので黄金が交神。お相手は二つ扇の前様。
名前は杜若。調べると青みが強いのと紫っぽいのの二つがありますが、名付けた当時は青みが強い方を見て付けました。
特徴は何だったか覚えていませんが、彼は心の火が強かったのをよく覚えています。
元気いっぱいな、山吹深緋兄弟とはいとこの関係になりますが弟のように可愛がられ、3兄弟のような感じで過ごしたんじゃないかな…と思っています。
杜若がやってきた1019年8月、初めて選考試合に参加します。
前年は妹からまだ早いかも…とアドバイスを受けていたため参加していませんでした。
メンバーは隊長山吹、そして黄金、深緋(だったはず)
残念ながらこの時は参加しただけで成果を上げることが出来ませんでしたが、選考試合がどんなのかを知ることが出来ました。
選考試合から期間後、茜さんが亡くなります。
在任期間は6カ月と短く、2度目の七天斎八起を倒した以外に特に成果を上げていないのが心残りだな…と思っています。来世では刀鍛冶の夢を叶えてほしいな…。
3代目当主は長男・山吹に。
茜さんの弟の黄金や蘇芳という名前を継いでいくこともあり色的に深緋でも良かったのですが……。黄金は就任期間が短くなることで息子たちのどちらかがいいと判断。
また山吹は別に出来の悪い子でもないし、次男が継いだことにより恨みを…のような一家で早速ドロドロ展開はなんか嫌だったので普通に長男を選びました。
(まさかこの後赤髪の当主がかなり後の世代になるまで登場しないとは思いませんでした…)
山吹世代で印象に残っている出来事の一つに鳥居千万宮で道に迷って一か月を終えたことがあります。道に迷った原因はイツ花さんのダンジョン説明を軽く流してたことによりダンジョンの仕組みを理解していなかったことです……。読んでいたらこんな無駄な時間を過ごさなかったと思います。説明ちゃんと読もうな。
今回の記事はここまでにします。
次回は3代目山吹世代(後半)から各ダンジョンボス攻略を振り返りたいと思います。
最後にこの記事内で紹介した黎明期組の個人的なキャライメージをまとめた画像を。
ごちゃごちゃしていますが、読めない字はないはず…!! 笑